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ソレンセン式神経反射療法「テンプラーナ早期介入療法」
- 2017.11.25 13:47
- カテゴリ： テンプラーナ早期介入療法
ソレンセン式神経反射療法の最高峰「テンプラーナ早期介入療法」
私がこの講座を受講しようと思ったのは、5年ほど前に創始者(ロネ・ソレンセン)のオマーンでの活動報告を聞き、障がいをもったお子様の動画をみたことがきっかけです。それまではリラクゼーション中心に顔や手や足の神経反射療法をしていましたが、この施術を必要としている方がいて生活の質を高めるお手伝いができると思いました。それから今年2017年4月に日本で初めて開講されました。
テンプラーナ早期介入療法とは、障がいや重度の疾患にたいして顔、手、足から刺激をあたえることで、使われていない能力を活性化していく総合反射療法です。
脳障がい、痙縮、出産時の酸素欠乏による後遺症、腫瘍、癲癇、自閉症、難病、発達障がい、学習障がい、PTSD（心的外傷後ストレス障害）、脳性まひ、機能性まひ、言語障害、認知症、先天性の疾患、染色体異常の疾患に伴う2次的弱まりなどに働きかけます。
病院ではもうこれ以上できることはないといわれて諦めていた方でも、自宅で毎日ホームトレーニングを行うことで、機能回復を促すことを目的とし、生活の質の向上をサポートしていきます。
2015年デンマークで最も効果のあるホームトレーニングの一つとして国に認められ、０歳～１８歳の子供は全額国の保証の元、ホームトレーニングが受けられるようになりました。
9月より二人のお子様にケースをお願いしていますが、「テンプラーナ早期介入療法」必要な方に伝わるように、少しずつシェアしていけたらと思います。
※写真はモジュール２のクラスでの実習風景です。
